JALとANA、2023年4月以降の燃油サーチャージ発表。3段階値下げ

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JALとANA、2023年4月~5月発券分の燃油サーチャージを確定

日本航空と全日空は、2023年4月1日発券分から適用する燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を発表しました。2023年4月1日から2023年5月31日に発券する日本発の海外航空券に適用されます。2022年10月に過去最高値を更新した燃油サーチャージは一旦足踏みしましたが、徐々に下降する流れになってきました。

燃油サーチャージは、直近2ヶ月平均のシンガポールケロシン(ジェット燃料)の市況価格を基準としています。今回の適用基準は、2022年12月から2023年1月の直近2か月平均を基に算出されています。日本航空の算出基準は、1バレルあたり112.95米ドル、為替換算レートは1ドル=132.74円となっています。

2022年10月に過去最高値を更新した時の燃油サーチャージの基準では、1バレルあたりのジェット燃料費用は151.56米ドルでしたので、40ドル近く燃料代が値下がりしたことになります。今後は外国為替の換算レートが燃油サーチャージの価格を左右することになります。

今後、燃油サーチャージは値下がりするか?

日米金利差の動向に合わせ、外国為替レートは昨年10月下旬に一時1ドル=151円台まで円安が進行しました。その後、本年1月に127円台まで円高基調で進行した為替相場は、現在136円台まで再び円安基調に戻っています。ただし、シンガポールケロシン(ジェット燃料)は徐々に下降傾向になってきています。今夏以降、燃油サーチャージは下落して行くと予想されますが、引き続き外国為替の動向が大きな鍵を握ります。

日本発燃油サーチャージ一覧 【日本航空】

方面現行(2月~3月発券分)改定後(4月~5月発券分)
韓国・極東ロシア5,900円4,100円
東アジア(韓国とモンゴルを除く)11,400円8,800円
グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・イルクーツク17,800円12,700円
タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ノヴォシビルスク24,700円19,600円
ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ30,500円23,600円
北米・欧州・中東・オセアニア47,000円36,800円
  • 上記は、片道あたりの金額になります。
  • 燃油サーチャージとは別に、航空保険料(航空保険特別料金)として片道あたり400円徴収されます。
  • JALマイレージバンク国際線特典航空券を利用した場合も、同額負担となります。

日本発燃油サーチャージ一覧 【全日空】

方面現行(2月~3月発券分)改定後(4月~5月発券分)
韓国・ウラジオストック5,600円3,500円
中国・マカオ・台湾・香港15,100円10,000円
フィリピン・ベトナム・グアム16,000円11,000円
タイ・マレーシア・シンガポール・ミャンマー・カンボジア25,800円18,000円
ハワイ・インドネシア・インド31,100円21,000円
北米・欧州・中東・オセアニア・アフリカ・中南米49,000円33,000円
  • 上記は、片道あたりの金額になります。
  • 燃油サーチャージとは別に、航空保険料(航空保険特別料金)として片道あたり400円徴収されます。(4月1日発券分より)

その他の付帯条件

  • 大人・小児(2歳以上12歳未満)ともに燃油サーチャージは同額となります。座席を使用しない2歳未満の幼児は対象外です。
  • 航空券購入後に払い戻しする場合、燃油サーチャージには取消手数料は適用されません。

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