成田空港、施設使用料値上げ

出入国情報(日本)

成田空港、国際線旅客サービス施設使用料等を値上げへ

成田国際空港㈱は、2023年9月1日(金)より成田空港における国際線旅客サービス施設使用料(PSFC)と旅客保安サービス料(PSSC)を値上げします。

成田空港の国際線旅客サービス施設使用料は、消費増税を除けば1981年以来43年ぶりの値上げになります。

第1・第2ターミナルを利用する場合と、LCC専用ターミナルの第3ターミナル利用時では金額が異なります。

また、これらの使用料は航空券発券時に自動的に繰り込まれます。実際には、9月1日以降に航空券を発券した分から新料金が適用になります。

成田国際空港施設使用料および保安サービス料一覧

区分現行料金新料金
国際線PSFC出国T1 / T2大人2,1302,460
子供1,0701,240
T3大人1,0401,370
子供520690
乗継T1 / T2大人1,0601,230
子供530620
T3大人520690
子供260350
PSSC出国・乗継T1/2/3 共通大人・子供530550
  • PSFC = 国際線旅客サービス施設使用料    PSSC = 旅客保安サービス料
  • T1 = 第1ターミナル、 T2 = 第2ターミナル、 T3 = 第3ターミナル
  • 大人:満12歳以上、 子供:満2歳以上12歳未満
  • 子供が大人用運賃を適用する場合は、大人料金が適用されます。
  • 2歳未満の幼児が子供運賃を適用する場合(座席を利用する場合)は、子供料金が適用されます。
  • 全ての料金は消費税の対象となっています。(内税)

適用開始日

2023年9月1日搭乗分より新料金が適用されます。

*ただし、2023年9月1日以降に発券した航空券に限ります。それ以前に発券した航空券は、現行料金が適用されます。

徴収方法

現行どおり、航空券を発券する際に航空運賃に自動的に加算されます。

JALとANA、2023年10月以降の燃油サーチャージ発表。円安の影響で値上げへ

海外渡航情報は絶えず変化しています!

当サイトでは最新の情報をお伝えするべく、日々情報の更新を行うよう努めておりますが、各国政府の政策発表がその更新スピードを上回るケースも見受けられます。実際に海外へ渡航する予定のある方は、外務省・厚生労働省・法務省・在外日本国大使館・JETRO・JICA・各国の政府観光局・利用予定航空会社などが発表する最新情報を必ず確認していただき、絶えず情報を修正することを強くお勧めします。理由の如何に関わらず、当サイトに掲載されている情報によって生じるいかなる損害についても、編集人および運営会社は責任を負わないものといたします。

関連記事

特集記事

おすすめ記事

  1. 【2024年 3月最新版】フィリピン・eTravel大幅改定へ!登録方法詳細解説

  2. JALとANA、2024年6月以降の燃油サーチャージ発表。再び値上げへ

  3. 【2024年3月最新版】フィリピン航空・受託手荷物許容量一覧

  4. フィリピン航空国際線シートマップ(座席表)有料座席一覧 エアバス321-ceo編

  5. JALとANA、2024年4月以降の燃油サーチャージ発表。更に2段階値下げへ

最近の記事

  1. JALとANA、2024年6月以降の燃油サーチャージ発表。再び値上げへ

  2. フィリピン航空・セブパシフィック航空、2024年4月以降の燃油サーチャージ値下げ

  3. ユナイテッド航空、成田⇔セブ直行便就航へ

  4. 【2024年3月最新版】フィリピン航空・受託手荷物許容量一覧

  5. JALとANA、2024年4月以降の燃油サーチャージ発表。更に2段階値下げへ

TOP