フィリピン航空・セブパシフィック航空、2024年4月以降の燃油サーチャージ値下げ

航空会社情報

2024年4月~5月発券分の燃油サーチャージを確定

フィリピン航空とセブパシフィック航空は、2024年4月1日発券分から適用する燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を発表しました。

2024年4月1日から5月31日に発券する日本発の海外航空券に適用されます。

今後、燃油サーチャージは値下がりするか?

日米金利差の動向に合わせ、外国為替レートは3月下旬に一時1ドル=151円台後半まで円安が進行しました。今後、外国為替相場が140円台前半へと大幅な円高に転じない限り、燃油サーチャージは再び値上がりする可能性があります。引き続き外国為替の動向が大きな鍵を握ります。

日本発燃油サーチャージ 【フィリピン航空】

フィリピン航空

方面現行(2月~3月発券分)改定後(4月~5月発券分)
日本ーフィリピン間13,500円11,000円
  • 上記は、片道あたりの金額になります。
  • 燃油サーチャージとは別に、航空保険料(航空保険特別料金)として片道あたり600円徴収されます。(400円から600円に値上げになります)

日本発燃油サーチャージ 【セブパシフィック航空】

セブパシフィック航空2023Winter-2

 

方面現行(2月~3月発券分)改定後(4月~5月発券分)
日本ーフィリピン間7,500円6,200円
  • 上記は、片道あたりの金額になります。

その他の付帯条件

  • 大人・小児(2歳以上12歳未満)ともに燃油サーチャージは同額となります。座席を使用しない2歳未満の幼児は対象外です。

JALとANA、2024年4月以降の燃油サーチャージ発表。更に2段階値下げへ

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