フィリピン航空、2022年12月のフライトスケジュール発表

NAIA TERMINAL PHILIPPINE AIRLINES

フィリピン航空、2022年12月の日本発着スケジュール発表

フィリピン航空は、2022年12月1日から12月31日までの運行スケジュールを発表しました。
需要に合わせて一部マニラ路線の使用機材を大型化するなど、フィリピン航空の供給体制もだいぶ整ってきました。
ただし、残念ながらセブ直行便は、12月も週3本のみ成田空港から運航します。また、年末には1本だけ関西空港から直行便がセブへ運行します。

フィリピンは、2月10日より外国人旅行者の隔離措置なしでの受け入れを再開しています。
また11月2日以降はワクチン接種を2回以上完了していれば、日本出発前のPCR検査陰性証明書の提出が不要になりました。また、ワクチン未接種者も条件付きで、フィリピン入国が可能になっています。

また日本帰国にあたっては、9月7日以降、ワクチン接種を3回完了していれば、日本帰国時のPCR検査陰性証明書の取得は不要になりました。フィリピン渡航時の検疫上の煩しさはほぼ解消したことになります。

https://www.midpac.co.jp/philippines-immigration-revised2022oct/

https://www.midpac.co.jp/new-visit-japan-webfasttrack/

フィリピン航空運行スケジュール

日本各都市発 フィリピン行き

PR431便 成田発 09:30 → マニラ着 13:40 月・木・土曜日運行
PR427便 成田発 13:40 → マニラ着 18:00 毎日運行
PR421便 羽田発 15:20 → マニラ着 19:35 毎日運行
PR423便 羽田発 02:30 → マニラ着 06:35 全日欠航になりました
PR407便 関空発 09:55 → マニラ着 13:30 12/19,12/21,12/23,12/27,12/28,12/29,12/30運行
PR411便 関空発 15:15 → マニラ着 18:45 毎日運行
PR437便 名古屋発12:20 → マニラ着 15:55 毎日運行
PR425便 福岡発 15:35 → マニラ着 19:10 毎日運行
PR433便 成田発 14:25 → セブ着  19:05 水・土・日曜日運行
PR409便 関空発 15:25 → セブ着  19:10 12/30のみ運行

フィリピン発 日本各都市行き

PR428便 マニラ発 07:15 → 成田着 12:40 毎日運行
PR432便 マニラ発 14:50 → 成田着 20:10 水・金・日曜日運行
PR422便 マニラ発 08:55 → 羽田着 14:00 毎日運行
PR424便 マニラ発 19:15 → 羽田着 00:30 全日欠航になりました
PR408便 マニラ発 14:25 → 関空着 19:15 12/18,12/20,12/22,12/26,12/27,12/28,12/29運行
PR412便 マニラ発 09:15 → 関空着 14:15 毎日運行
PR438便 マニラ発 06:40 → 名古屋着11:20 毎日運行
PR426便 マニラ発 09:45 → 福岡着 14:35 毎日運行
PR434便 セブ発  07:50 → 成田着 13:25 水・土・日曜日運行
PR410便 セブ発  09:05 → 関空着 14:25 12/30のみ運行

*使用機材は以下を除き、全てエアバス321タイプになります。
*PR427/428の使用機材:エアバス330で運行 12/01,12/05,12/08,12/15,12/22,12/28,12/29
*PR427/428の使用機材:ボーイング777で運行 12/27
*2023年1月1日以降のスケジュールは後日発表予定です。

【2024年3月最新版】フィリピン航空、日本発着国際線の使用機材まとめ

燃油サーチャージについて

*2022年12月発券分以降、燃油サーチャージは往復で35,600円となります。
11月と比較して、燃油サーチャージは約1万円値下がりしました。
燃油サーチャージは、大人・子供(2歳以上12歳未満)共に同額です。
座席を使用しない幼児(2歳未満)は、燃油サーチャージ徴収の対象外となります。
燃油サーチャージとは別途、片道につき400円の航空保険料が徴収されます。
航空保険料は幼児も対象となります。

https://www.midpac.co.jp/oilsurcharge-2022dec-revised/

マニラ・ニノイアキノ国際空港の発着ターミナルについて

フィリピン航空運行便に関しては、下記の通りとなります。2022年12月1日より、一部路線の発着ターミナルが変更されます。
【2022年11月30日まで】
・全ての国際線の到着: ターミナル2 (サウジアラビア・ドバイ・カナダ路線を除く全ての路線)
全ての国際線の出発: ターミナル2 (サウジアラビア・ドバイ・カナダ路線を除く全ての路線)
・全ての国内線の出発及び到着: ターミナル2

【2022年12月1日より】
<国際線の発着>
ターミナル2:以下の路線を除く全ての路線。日本路線は全てターミナル2を利用します。
ターミナル1:ロサンゼルス・サンフランシスコ・ニューヨーク(JFK)・ホノルル・グアム・バンクーバー・トロント・ドバイ・ドーハ・サウジアラビア(キングファハド空港・キングハーリド空港)・デンパサール路線のみターミナル1より発着します。日本から乗り継ぎの際は注意してください。
<国内線の発着>
ターミナル2

空港ラウンジサービスについて

フィリピン及び日本の各空港におけるラウンジサービス状況は以下の通りです。
【成田空港】第2ターミナル本館3階 JALサクララウンジを利用
【羽田空港】第3ターミナル110番ゲート付近 ANAラウンジを利用
【関西空港】サービス休止中
【名古屋空港】サービス休止中
【福岡空港】サービス休止中
【マニラ空港】第2ターミナル・マブハイラウンジ

セブ・ダバオなど国内線へ乗り継ぐ場合の注意点

フィリピン開国以来、マニラから国内線へ乗り継いでセブ島やダバオなど地方都市へ渡航することが可能になりました。ただし、国内線へ乗り継ぐ場合は、受託手荷物(スーツケース)の取り扱いに注意が必要です。以下、受託手荷物の扱いに関しての注意事項をご参照ください。

1日本出発時フィリピン航空のチェックインカウンターで、機内へ預けるスーツケースなどの受託手荷物の手続きを行います。受託手荷物(機内へ預けるスーツケース等)に付くクレームタグには、セブ・ダバオなどの最終目的地が記載されていることを確認してください。
2マニラ到着時 その1入国審査終了後に、受託手荷物受取エリア(ターンテーブル)で一旦自分のスーツケースをピックアップする必要があります。
3マニラ到着時 その2マニラ空港で、入国検疫を受けてください。
4マニラ到着時 その3入国検疫が終了したら、スーツケースを再度フィリピン航空の係員に預け直してください。
5目的地到着時マニラ空港で預け直したスーツケースをターンテーブルからピックアップしてください。

*マニラ空港で国際線から国内線へ乗り継ぐ場合、スーツケースなどの受託手荷物は自動的に目的地まで運ばれません。マニラ空港で入国検疫を通過した後に、再度空港係員に預け直す必要があります。この手続きを行わないと、スーツケースはマニラ空港に留め置かれたままになってしまいます。くれぐれもご注意ください。

不明な点は、フィリピン航空予約課へお問合せください。

2022年9月20日、フィリピン航空日本支社は事務所を移転しました。新しい連絡先は以下の通りです。
新住所:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-9-12 共同ビル室町1丁目 7階
予約・発券部     電話番号:03-6262-5663
東京支店・旅客営業部 電話番号:03-6262-5785

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