2019年11月30日から12月10日までの期間、フィリピンのマニラ首都圏及びクラーク・スービックエリアで2年に一度の東南アジア競技大会が開催されます。
参加予定国は、タイ・ミャンマー・マレーシア・シンガポール・ラオス・ベトナム・インドネシア・ブルネイ・カンボジア・東ティモールそして開催国フィリピンです。
東南アジア競技大会は東南アジアスポーツ連盟が主催する総合競技大会で、大会期間中は選手・スタッフ・観客が多数フィリピンを訪れ交通機関及び宿泊施設に相当な混雑が予想されます。
競技大会開催地区は、メトロマニラ・クラーク・スービック・バタンガス・サンファン・タガイタイなどです。
オフィシャルパートナーとしてはフィリピン航空を始め、味の素・大塚製薬・アシックス・モルテン・ミカサ等の日本企業が名乗りを上げています。
メイン競技場「ニュークラークシティ」で陸上競技や水泳競技が行われます。
スービックではトライアスロンやセーリング・カヌー・カヤック競技が行われ、
メトロマニラエリアではバスケットボール・バレーボール・バドミントン・ボクシング等の室内競技が主に行われます。
メトロマニラは公共交通機関が発達していない為、移動は車に頼るしか方法がありませんが、通常でも慢性的な交通渋滞に悩まされるため相当な混雑が予想されます。
大会期間中にマニラやクラークへの渡航をお考えの方は十分な対策と時間的な余裕を持って行動してください。