フィリピン航空より2022年3月26日までの運行スケジュールが発表になりました。フィリピンは、2月10日より外国人旅行者の隔離措置なしでの受け入れを再開しました。現在、成田と関空からマニラ行きの便が毎日就航しています。セブ路線については3月も2本のみ就航する予定です。
https://www.midpac.co.jp/immigration-philippines-japanese/
目次
フィリピン航空運行スケジュール
<日本各都市発 フィリピン行き>
PR427便 成田発 13:25 → マニラ着 17:40 毎日運行
PR421便 羽田発 15:20 → マニラ着 19:30 月・水・木・金・日曜日運行
PR411便 関空発 15:05 → マニラ着 18:30 毎日運行
PR437便 名古屋発13:20 → マニラ着 16:55 月・水・金・土曜日運行
PR425便 福岡発 15:15 → マニラ着 18:10 月・水・金・日曜日運行
PR433便 成田発 14:25 → セブ着 18:45 3月5日(土)及び3月19日(土)のみ
<フィリピン発 日本各都市行き>
PR428便 マニラ発 07:15 → 成田着 12:25 毎日運行
PR422便 マニラ発 08:55 → 羽田着 14:00 月・水・木・金・日曜日運行
PR412便 マニラ発 09:25 → 関空着 14:05 毎日運行
PR438便 マニラ発 07:40 → 名古屋着12:20 月・水・金・土曜日運行
PR426便 マニラ発 09:45 → 福岡着 14:15 月・水・金・日曜日運行
PR434便 セブ発 08:00 → 成田着 13:25 3月5日(土)及び3月19日(土)のみ
*利用機材は全てエアバス321タイプになります。
*3月27日以降(サマースケジュール)のスケジュールは後日発表予定です。
燃油サーチャージについて
2022年3月発券分の燃油サーチャージは、片道5,500円です。
燃油サーチャージとは別途に300円の航空保険料が徴収されます。
日本⇔マニラ間は、往復で合計11,600円になります。
マニラ・ニノイアキノ国際空港での発着ターミナルについて
マニラ国際空港では当面の間、各フライトの発着ターミナルが通常とは異なります。
フィリピン航空運行便に関しては、下記の通りとなります。
・全ての国際線の到着: ターミナル2 (中東路線を除く全ての路線)
・全ての国際線の出発: ターミナル1 (北米路線を除く全ての路線)
・全ての国内線の出発及び到着: ターミナル2
空港ラウンジサービスについて
フィリピン及び日本の各空港におけるラウンジサービス状況は以下の通りです。
【成田空港】第2ターミナル本館4階 JALファーストクラスラウンジを利用
【羽田空港】第3ターミナル110番ゲート付近 ANAラウンジを利用
【関西空港】サービス休止中
【名古屋空港】サービス休止中
【福岡空港】サービス休止中
【マニラ空港】日本路線に関しては、第1ターミナル・第2ターミナル共にサービス休止中
高止まりする航空運賃
コロナ過における空港検疫の厳格化で、ニノイ・アキノマニラ国際空港では一日あたりの到着旅客数を制限しています。今後、渡航制限の緩和を受け、空港職員の増員などで対応することにより、徐々に旅客数の制限は緩和されてくるはずです。
現状、航空会社は満席で飛行機を運行することができないため、航空運賃が高止まりしています。フィリピン航空を利用したマニラ行き往復運賃もエコノミークラスで13万円~15万円程度(燃油料・空港諸税を含む)と、通常期に比べればかなりの高額になっています。ゴールデンウィーク明けには、航空運賃も徐々に下がってくると思われますが、それまでは高額運賃のまま推移しそうです。