いかにもお役所らしい体裁の案内書ですが、旅行業の監督官庁(国土交通省と観光庁)が発行した資料を皆様へお伝えします。
コロナ後は新しい生活様式が始まると各方面の識者がさんざん伝えていますが、旅行の「形態」も大きく変化しそうです。例えば以下のような事は当分出来ませんね。ソーシャルディスタンスを保つことが非常に重要になります。
- 駅や空港の集合場所で団体さんを集めて大声でブリーフィングする。
- 観光地でガイドさんが人を集めて大声で説明する。
- 観光施設での長時間の順番待ち。
- 満席の電車や飛行機の中でトイレの順番待ちの行列に並ぶ。
- 大型貸切バスに定員いっぱいまで人を乗せる。
- 大型貸切バス内でのカラオケやビンゴ大会などの余興
- 旅館の大広間を利用した宴会。コンパニオンや芸者さんを入れてのお酌の応酬。(社員旅行など)
- 二次会のカラオケルーム利用。
- 旅館・ホテル・飲食店などでの、豪華ブッフェ形式の食事。(個包装か個別配膳が原則)
- 一つの鍋を大勢でつつき合う事。
- お土産屋や農産物店での試食コーナーでの試食や試飲
- 旅館で一つの部屋に定員いっぱいの人数で宿泊すること。
- 37度5分以上の熱がある人は旅行に参加しない、させない。